こんにちは!めいふらです。
このサイトでは、1日の疲れを癒す極上のバスタイムを研究し、最高の湯上りのための情報を紹介しています。
今回のテーマは、白湯(さゆ)。湯上りに関係なさそうに見えますが、お風呂上がりの白湯もなかなかオツなものです。糖分なし、カフェインなし、味もなし。味がない?でも、美味しいんですよ。湯上りの白湯。是非ともお試しいただきたい。
白湯の作り方は、もちろん簡単です

白湯は、水を沸かすだけなので簡単です。
でも、美味しい白湯ってどうやったら作れるのか?コツはあるの?にお答えします。
①カルキを抜く
水道水を沸かして10~15分そのまま沸騰させます。蓋をしたままだとカルキが抜けず、逆に煮詰まるので美味しくなくなります。水が沸騰したら蓋をとってくださいね。※注1
しかし、ミネラルウォーターを沸かすのであれば、カルキ抜きをする必要がないので沸騰したら火を止めて大丈夫です。
※注1:カルキをほぼ0にしたいとなると40分ほど沸騰させる必要があります。ここでは、美味しい白湯を作るのを目的としているので、10分としました。
②鉄瓶で水を沸かす
鉄瓶でお湯を作るとなんで美味しいんでしょうね。
鉄瓶の鉄イオンが水の中のカルキと反応して、効率よく除去できるからなのです。
それにしても、まろやかなお湯になるのです。
鉄瓶で沸かした白湯には、鉄分も含まれるので貧血気味方には特にオススメです。
難しいことは抜きにして、とにかく初めてみることが正解です。
お水を沸かして、冷ます、そして、飲む。
これだけでじんわりとお腹が温まり、気持ちがほっとします。
お白湯の効果は?

私は、体調が悪く、しんどい時期がありました。
朝起きて、いつもはコーヒーを飲むのですが、体調が悪いときはコーヒーや緑茶など強い飲み物が飲めなくなるんです。飲みたくないというか、美味しく感じない。
そんな時に始めたのが、朝の白湯でした。
朝起きると、体は乾いています。まずは、水分を補給したいですね。
水を飲むと腸が目覚めるといいますが、冬場は常温であっても水は冷たいんです。体調が悪く弱った体に冷たい水は、体がびっくりしてしまいます。
朝一番、お湯を沸かして飲むことを習慣にしてすでに2年ほど経ちました。
温かいお湯を飲むと体の芯から温まります。腸を温めるのは、とても良いことだと内科の医師の本に書いてありました。
図解ハンディ版 腸を温める食べ物・食べ方 (青春新書インテリジェンス)
では、具体的にお白湯って飲んでいると体にどんな変化が起こるのでしょうか。
1.便秘解消
内臓を温めて水分をしっかり取ることで排便を促します。
2.美肌効果
便秘が解消されたり、腸が健康に保たれると肌がよくなります。
毎日水を3リットル飲んだ女性の肌が激変した写真を載せておきます。

驚きです。水を飲むだけでこんなに変わるものかと。10歳は若返っているとメディアで取り上げられてました。
1ヶ月でこの結果ですよ。
私も試してみたいと思いますが、冷たいお水は体調を崩しそうなのでお白湯で挑戦いたします。
3.ダイエット効果?
私自身は、ダイエット効果は感じていません(^^;
便秘が治った副次効果として期待できるかもしれないですね。
4.こころが整います
温かいものを飲むとほっとしませんか。
自律神経が関係しているのではないかと思うのですが、エビデンスが見つかっていません。
実感としてお白湯を飲むとほっとして落ち着くんですよね。
嫌なことがあったり、忙しかったりするとイライラしてこころがささくれだってくるような気がします。
イライラすると自律神経がバランスを崩し、体調も精神もガタガタになってしまいます。
自律神経を整えるためには、お白湯は効果あります。
忙しくても、いえ、忙しい時ほどゆっくりお白湯を飲むことがとても大切なのです。
まとめ

いかがでしたか?
ただのお湯ではあるけれど、いろいろ嬉しい効果が期待できます。
現代人の体は、水分不足なのだそう。
しっかり、水分を補給することはとても大切なこと。
そして、その水分補給にはお白湯がオススメです。
心と体が整うお白湯。是非、試してみてください。
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